いつかまた北欧へ

子育て中のため、大好きな旅行は封印中、、でもまたいつかきっと!

ドクターフィッシュ

  • 2011/9/19(月) 午前 10:57

みなさん、 ドクターフィッシュ ってご存知ですか?

人間の古くなった角質を食べる性質がある魚で、
皮膚病の治療効果やリラックス効果に注目が集まっているらしいです。

 

私は耳にしたことはあったのですが、一昨日、初めて体験してきました (^^)



1日を観光にあてた今回の福岡遠征、滞在2日目に湯布院へ行ってきました。
湯布院のもようはまた別途記事にいたしますが、
今回はそこで体験したドクターフィッシュについて書きたいと思います。



お土産物屋や飲食店 (主に食べ歩き用) が立ち並ぶ通りの一角に、
そのお店はありました。

 

せっかくの湯布院でしたが、福岡から日帰りのため、
のんびり温泉に入っている時間はなく、
でも 「せめて足湯ぐらいはしてみたいかな」 ぐらいに思ってまして。
(駅に足湯があるのですが、そこへは入りませんでした・・・)

 

そんなときに目にしたのが、このドクターフィッシュを体感できるお店。
30分で大人一人1000円。

 

「これ、やってみた~い (≧▽≦) 」

 

お魚さんは3種類いまして、まずはいちばん小さい魚のいる水槽。

 

イメージ 1

足を入れるともうすぐに寄って来まして、早速 「角質のついばみ」 を開始!

 

小さな口でツンツンツンツン! とついばまれるその感覚は、 こそばい
「ばい」 が付くからといって、博多弁ではありません。
「くすぐったい」 の方言です。
方言とは言っても、かなり多くの地域で使われているみたいですがね。

 

さて、その 「こそばい」 感覚、実際についばまれている状態を目でみていると、
つまり、小魚の口が自分の足の上でこまかく動いているのを見ると、
より 「こそばさ」 が増します。
不気味に笑い出してしまいそうだったので、
あまり見ないようにはしていましたが (^^ゞ



そして次の水槽へ移動。
でも残念ながらそちらの写真を撮るのを忘れてしまいました (--ゞ

 

そこにいたのは、さっきよりもほんの少しだけ大きい魚たち。
ここは 「こそばい」 ではなく、ちょっとピリッとした感じ。
弱い電流を流しているような、針でちょっとだけ突かれたような、
でも 「痛い」 まではいかなくて。

 

しかし、私が気になっていたのは最後の水槽。
明らかに大きな魚が入っていて、先に入っていた男性陣たちのリアクションから
かなりの刺激であることが想像できました。

 

先の2種類がメダカ大なら、こちらはフナぐらい。
大きな口を開けて待ち構えています。

 

イメージ 2

そしていよいよ入水。

 

イメージ 3

寄って来る来る、大きな魚たち!! しかも、角質が厚いとこに集中的に (笑)

 

もちろん 「こそばい」 なんて生易しいものではありません。
最初が 「ツンツン」 なら、 その次が 「チクッチクッ」 、
そして最後は 「ガリガリッ」 。

 

いえ、痛くはないんです。
先の2つが 「突かれている感覚」 だったのに対し、最後のは 「削られている感覚」 。
でもすぐ慣れて、むしろ 「もっと削ってくれ (爆)」 な気持ちになりました (^^ゞ

 

しかし、旦那がこの水槽に足を入れるやいなや、お魚たちはほとんどそっちへ Go !!
押し合い圧し合いで群がっていきました。 私の方に残ったのはほんの数匹。
「ちょっとぉ (>O<) 」
そりゃそっちの方が角質たまってるのはわかるけどさぁ (--#

 

試しに、一度旦那に足を上げてもらうと、また私の方へ戻って来ました。
が、また旦那が入れたらすぐさま旦那の方へ。 なんてわかりやすい。。

 

そうこうしているうちに30分が経過し、
ドクターフィッシュタイム、しゅーりょーでぇ~す!!
(わからない人、すみません)

 

なんとなく、 「かかと」 がすっきりしたかな???



そして翌朝。 あの最後のガリガリの効果を実感しました。
女性の方ならわかるでしょうか、かかとの角質を削りすぎて、
ちょっと痛くなってしまった感覚。
あんな感じでした (^^ゞ
お魚さん、頑張ってくれたんだなあ (^^)

 

角質をガリガリけずるのは良くないとはわかっていながら、
でも、またぜひやってみたいですね。