いつかまた北欧へ

子育て中のため、大好きな旅行は封印中、、でもまたいつかきっと!

北欧旅行記⑤8月14日(火)

この日の朝は、少し早起きして散歩に出かけました。

 

前日の夜に行ったビーチ。朝と日没と、雲が広がっていた日の日没の写真です。
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食いしん坊のアヒル、やっぱり寄ってきました。
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ビーチを離れ、他のところへも行ってみたら、こんなとこがありました。
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ここも水辺でした。アヒル(カモ?)が2羽休憩中です。
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このとき、ここでご年配のご婦人が泳いでまして。。
ここはビーチではなかったんですけど、
人のいないところで泳ぎたかったのかも知れませんね。

 

  

さて、この日は、セントレアから飛んだ3人よりも
一足先にストックホルム入りしていた友達が
一足先にストックホルムを後にすることになっていました。
ホテルを一緒に出たあと、市中心部でお別れしまして、
この先は3人での観光となりました。

 

まず行ったのは市庁舎。前日のフェリーから撮った、その市庁舎です。
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ガイドツアーがあるので、それに参加しました。
各言語のガイドツアースケジュール。
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日本語がありませんね。日本語のガイド付きで回るには、
別途団体ツアーに申し込まないといけないようです。
私たちは英語のツアーに参加しました。
でも、やっぱりガイドは日本語が良いです(^^ゞ

 

参加者全員が、まず最初にこのホールへ入ります。
ここで言語毎のグループに分かれ、ガイドツアーが始まります。
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議会が行われる場所。
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上の方は一般の人が議会を聴講できるようになっています。
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でも、実際参加する人はほとんどいないそうで・・・

 

これは、この絵がある壁の反対側の窓から見える景色を描いたものです。
描いたのはスウェーデン王室の王子とのこと。
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ここの天井はこんなふうになってました。
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中庭を抜けるとこんな景色のところへ出ます。すごく綺麗でした!
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市庁舎を出た後は、『スカンセン』という野外博物館へ行くために
フェリー乗り場があるガムラスタンへ向かいました。
ガムラスタンと言えば、2日目に行った、
かわいいお土産屋や狭い通りがいっぱいあるあの場所。
通り過ぎるだけの予定でしたが、やはりまた気に入ったものを見つけて
買ってしまいました。。
2日目は日曜日だったので、閉まっているお店も多かったんですけど
この日は火曜日で、お店もほとんど開いていて、とても賑わっていました。

 

フェリーで到着後、まずは少し遅いお昼を取りました。
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これまでと比べて随分質素です(笑)
ペットボトルの水に色がついているのは、スポーツドリンクの粉を溶かしてあるから。
お友達のブログに、
「海外旅行のときにポカリスエットの粉末を持っていくのがお薦め」
と書いてあったのを思い出し、日本から持って行ったんです。
飲みやすくなるうえ、脱水症状を起こさないためには
普通の水よりこちらの方が良いと思いまして。


さて、野外博物館『スカンセン』は、前回も訪れたところです。
ただ、そのときは時間が少し遅かったこともあり、
工房の実演がほとんど見れませんでした。
でも今回は、ガラスと陶磁器の工房で、実演を見ることができました。
まあ、どちらも日本で見られるんですけどね、
こういうところで見るのがまた良いものなのです(^^ゞ

 

こちらはガラス細工。
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スウェーデンのカラーを意識したものが多かったような気がします。
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広大な敷地内の中央にそびえる塔。
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日本でも何度もお目にかかっている孔雀。
ですが、今まで見た中でもかなり綺麗な孔雀でした。
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こんな看板を見つけたので「狼の赤ちゃんが見れるんだ!」と思ったんですけど
結局、赤ちゃんはおろか、親狼さえも姿を見せてくれませんでした。。
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今回も敷地内を全部見るのは無理でしたが、
前回見られなかった工房が見られたので良かったです(^-^)b


翌日は、とうとうこの素敵なストックホルムとお別れ。。
飛行機でヘルシンキへと飛びます。

 

  

ストックホルムでは、最近、「MUJI」がオープンしたとのことで、
とっても人気があるそうです。
MUJI」=日本の「無印良品」のことです。
日本でも「MUJI」のロゴは見られますね。
「無印」なのに、「MUJI」ってブランドなんですよねえ(笑)

 

センスの良いものに囲まれて、自然にセンスが磨かれている北欧の人々、
その人たちに気に入られている「MUJI」、
こういうものに魅力を感じてくれるところに
彼らの「モノへの意識」がうかがえるような気がします。

 

ただ、やはりあちらで買うと高いんです(+_+)
日本語で売られているそのままのラベルが貼ってあって、
値段も書いてあるんですけどね、
あちらでの金額と比べてみたら、倍どころじゃなかったです。
3倍とか、それ以上!
MUJI」は日本で買うに限ります(-_-)