いつかまた北欧へ

子育て中のため、大好きな旅行は封印中、、でもまたいつかきっと!

オーストラリア④メルボルン

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セントポール大聖堂』です。
日本ではこういう大聖堂はまず見られないと思うので、つい撮ってしまいます。


■3月30日


 シドニーを発つのは夜なので、昼間はオペラハウスのあるハーバーへ行って、
 外のカフェで家族や友達にポストカードを書いてました https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sayonomama/20190805/20190805192133.jpg

 なんかここに住んでるみたいな気分♪

 夜、またバスで次の目的地のメルボルンへ向かいます https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sayonomama/20190805/20190805192227.jpg 所要時間は11時間。


■3月31日


 朝、今回行った中でいちばん南に位置するメルボルンに到着。
 さすがに、最初のケアンズと比べるとだいぶ涼しい。
 また風邪ひかないように気をつけないと。。


 この日の午後は、早速『ペンギンパレードツアー』に参加。

 メルボルンの近く、フィリップ島というところにはたくさんの野生のフェアリーペンギンがいて
 毎朝 海へ魚を獲りに出かけ、夕方 帰ってきます。
 その帰ってくるペンギンの姿を見られるのがこのツアーです。


 まずは、フィリップ島へ入る前に、自然動物公園に立ち寄りました。
 
 カンガルーに餌付け。右のカンガルーは園内最年長。確かにそんな顔してますね。

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 ここではウォンバットを抱かせてもらいました
 ずんぐりしていて、暴れることもなく、可愛かったです。

 その後、夕食で『フィッシュ&チップス』を食べました。
 今回のフィッシュはサメです。でも、味は普通の白身魚でした。
 
 この『フィッシュ&チップス』、「フィッシュ」(白身魚のフライ)はともかく、
 どの店も「チップス」(フライドポテト)が異常に多い
 一人分を一人で食べ切るのは絶対無理です。。


 さて、いよいよフィリップ島に入ります。

 見に行くのは野生のペンギンなので保護区になっていて、
 ちゃんと入場料を払って、指定のところで見なければなりません。

 入場チケット
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 どんどんどんどん、何百匹という https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sayonomama/20190805/20190805192250.jpg が海から上がってきて、砂浜を歩いていきます。
 フラッシュ撮影は禁止なので、他のところからもってきました。
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 このペンギンさんたち、中には途中で立ち止まって、じっと動かないものもいます。
 何かを見ているのか、誰かを待っているのか、とにかく何が目的なのかはわかりませんが、
 他のペンギンがどんどん追い抜いていっても知らん顔。

 「君たちはいったいそこで何をしているの?」って感じでした https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sayonomama/20190805/20190805192241.jpg


■4月1日


 ここメルボルンでの目的は、前日のペンギンパレードだけだったので
 この日と翌日は、トラムや電車に乗って、市内のいろんなところを見てまわりました。


 フィッツロイガーデンという公園内にあるキャプテン・クックの家
 「キャプテン・クック」とは、その昔、オーストラリア大陸を発見した人です。

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 市内を流れるヤラ川。天気がいまいちだったのが残念かな・・・

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 全豪オープンが開催されるときに使われる会場です。

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 ちょうど今、ここで世界水泳をやってます。
 「テニスコートの他にプールもあるのかな?」って思ったら、こんなことになっていました。
  ↓
ttp://www.nikkansports.com/sports/sekai-suiei/2007/guide/top-guide.html


■4月2日


 ホテル屋上から撮ったメルボルンの街。

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 クイーンビクトリアマーケットメルボルン名物のひとつ。
 あ、ラクダは関係ないんですけどね。

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 特にこれと言った目的がないので、割合早くホテルへ帰ってきて、同室のドイツ人の女性と話をしました。

 彼女に「たった6週間の旅なら、仕事をやめる必要はなかったんじゃない?」って言われました。

 ヨーロッパの人にとっては1ヵ月半のホリデーなど、大したことではないんですね。。

 ちなみに。
 決して旅行したいために仕事を辞めたわけではなく、辞めることによって時間ができたので
 前々から行きたいと思っていたオーストラリアに来てるんですけどね。

 当時はまだわかりませんでしたが、今となっては良い判断だったと言い切れますね。


■4月3日


 この日はトラムに乗ってメルボルン動物園へ行きました。
 敷地が広く、たくさんの種類の動物たちがいました。

 ここメルボルンでは(シドニーでもそうだったのですが)コアラを抱くことができません。
 コアラを抱けるのは、クイーンズランド州ケアンズゴールドコーストブリスベン等)
 南オーストラリア州アデレード等)と、あと西オーストラリア州(パース等)のみで
 そのほかの州では抱くことを禁止されているそうです。
 触ることができる動物園はあるんですけどね。
 なので、もしコアラを抱きたい人は、上のどれかの州へ行かないとダメなのです。。

 もしシドニーのパンフレットで「コアラと触れ合える」と書いてあっても
 それは決して「抱ける」という意味ではなく、「触ることができる」という意味ですので、ご注意を。
 ただ、上の州でも、抱ける動物園とそうでないところとがあるので、事前にチェックが必要です。


 夜、この旅の折り返し地点となるアデレードへ向けて出発です https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sayonomama/20190805/20190805192227.jpg 到着は10時間後。